<< July 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
|Admin|RSS1.0|Atom0.3

categories
selected entries
archives
recent comment
recommend
<< 頂き物。 | main | 02 何度言えば解るんだ? −言ノ葉− >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - |
頂物。

西瓜さんのサイト、『風物語』で999番踏んだのでいただきました〜萌!!
持ち帰ったりはダメですよ〜
相手に自分の感覚を伝えるのは

かなり難しい




―∴真夏日∴―



「・・・やっと終わった」

この二日間、ほとんど机にむかい、仕事をしていた炎山は、大きく伸びをする。

時刻は夜3時、微妙な時間だ。このまま次の仕事に手をつけてしまおうか・・・

そう思い、次の仕事のファイルを手に取る。

「炎山様・・・少しはお休みになったほうが・・」

パソコンの中から、ブルースが声をかける。

「休みをとった方が、仕事の効率も上がります。」

炎山は暫く考えてから、ブルースの言葉に従い、ファイルをしまった。




「自分の体を気遣うことも、大切です。夏ばてにも、注意しなければ・・・」

「夏ばてか・・・夏は嫌だな。室内と外の温度差が激し過ぎてクラクラする。」

そう言って、炎山は片手で頭を押さえる。

「温度差が大きいことは、悪い事なのですか?」

「体には良くないな。」

炎山が断言すると、ブルースは「わかりました。」と、頷いた。

ブルースが何になっとくしたのか、炎山は理解出来なかった。だが、自分の事を真剣に考えているのかと思うと、嬉しくなった。

「ブルース・・・ありがと。」







炎山の言葉を聞いてブルースは微笑んだ。

それを見て、炎山も微笑む。

「お休み、ブルース。」

「お休みなさいませ、炎山様。」


そんな会話をして、炎山は眠りについた。








―その日の朝―


目を覚ますと、炎山は灼熱地獄の中だった。

「暑い・・・ブルース、エアコンが壊れたのか?」

「いいえ、正常に動いております。」

炎山は不思議に思い、エアコンに手をかざす。

「暖房か?!」

エアコンからは温まった空気が流れてくる。

「はい、暖房をつけております。」
平然とブルースは頷く。



「外の気温は32度です。そして、この部屋の温度も、32度です。これで、温度差が無くなりました。」

ブルースの言葉に唖然とした。
だが次の瞬間に笑いが込み上げてくる。
炎山は「何か問題でも?」と、首を傾げているブルースにかまうことなく、笑った。


「外の気温を変えることは出来なかったのか?」

炎山が、からかうように問うと、真面目な声で「無理です。」と、応えがかえってきた。

ナビにとって、気温や温度は数字のデータでしかないのだろう・・・
そう思いながらも、可笑しくて仕方ない炎山なのでした。


| 頂き物*色々 | 15:01 | comments(0) | trackbacks(5) |
スポンサーサイト
| - | 15:01 | - | - |
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://maron1992.jugem.jp/trackback/8
トラックバック
-
管理者の承認待ちトラックバックです。
| - | 2007/04/30 3:39 PM |
-
管理者の承認待ちトラックバックです。
| - | 2007/04/30 3:53 PM |
-
管理者の承認待ちトラックバックです。
| - | 2007/04/30 5:49 PM |
-
管理者の承認待ちトラックバックです。
| - | 2007/04/30 6:35 PM |
-
管理者の承認待ちトラックバックです。
| - | 2007/04/30 6:36 PM |